活動
ー自然循環型の衣食住にむけてー
1.【拠点整備活動】
地域の空き家や遊休耕地を利用して拠点を作ります。定期的に子育てカフェやLGBTカフェなどの居場所活動やプレイパーク、オープンデイを開催して、気軽に立ち寄れる場を作ります。
2.【ふくろうの森づくり(自然環境の整備)】
定期的、持続的に人と自然が関われる場を作ります。「ナーサリー=苗木の学校」づくりをして、材の活用が難しい場所にある人工植林を多様な植生の豊かな森へと育て、フクロウやホタルやウナギが暮らせる多様性あふれる森を目指します。
3.【地域資源を活用したものづくり活動】
田畑で収穫したお米や野菜、活用されていない木や野草など、地域の自然の恵みを生活で生かせるような木工製品や薪炭、食品加工など、衣食住に関わるものづくりをします。
4.【子どもたちに有機食材を届ける】
森づくりやものづくりは、人間都合で商品を生み出す活動ではなく、人と自然との循環のための活動です。そこで生まれた環境にも人にもやさしい安心・安全な米や野菜、 お茶や木工製品などを、子どもたちに届けます。
5.【イベント開催】
<自然体験活動>
日々の活動からの学びを体験活動やイベントにして、自然と人の循環の輪を広める活動をします。
<アートコミュニケーション講座の開催>
大人も子どもも自分の感性を深め、「自分と他人は違っていい」「自分が感じたことは、 誰にとっても大切なこと」という感覚を、アートワークを通して実際に体験します。
<自然療法講座の開催>
整体やヒーリング、野草活用の講座を開催します。「水と空気の循環を整える」大地の再生の手法は、人間の心身の健康にも適用できます。自分の身体は、生きるための一番の「元環境」、その本来の自然の力を活かし引き出すための知恵と技法をともに学びます。